企業のマーケティング活動や商品開発に、特定ジャンルへの影響力が強い、いわゆるインフルエンサーの力を活用する”パーソナル・ドリブン・マーケティング(個人の影響力が牽引するマーケティング)”を掲げたLIDDELL(リデル)。なぜ個人の力がマーケティングにおいて重要になると考えたのか。
後編では、リデルが作り上げた”企業と個人が共創する”ためのマーケティングプラットフォームについて、社長である福田晃一へのインタビューを交えて紹介していきたい。
”共感”がヒット商品を生み出す
インフルエンサーを通じたマーケティングがヒット商品を生み出す。福田はその様子を2000年代の読モ・カリスマ店員の時代から目撃してきた。ブログを経てSNSへとプラットフォームの主役が交代しても、その基本部分は当時と変わっていないという。
福田はかつて「ヒト売れ」というキーワードを生み出した。モノ消費、コト消費との対比で、SNSなどを通じたヒト同士の共感が……