従来型Web集客の頭打ちで問われる「リード質」。予算は「増加」でも手応えは「減退」する、BtoBマーケティングの異変
マーケトランク編集部(ProFuture株式会社)は、2026年度に向けたBtoBマーケティング実態調査(n=103)を実施した。
その結果、8割以上の企業が予算を維持・拡大する攻めの姿勢であることが判明した裏で、約9割が「決裁者へのアプローチができていない」と回答しており、従来のWeb広告・展示会施策が、決定権を持つ層には届いていない実態が浮き彫りとなった。
本記事では、マーケターを悩ませている課題や、商談の障害となりやすい部門をランキング化。ROI(費用対効果)を改善するための新たなメディア選定基準について解説する。
2026年の投資予算動向:予算は「維持・増額」が約8割を超える攻めの姿勢
「2026年度、BtoBマーケティング予算の配分を、昨年度と比較してどのように変化させる予定ですか。」という質問に対し、回答は「変わらない」が48.5%、「やや増やす」が32.0%、「大幅に増やす」が2.9%となった。8割以上が予算を維持、増額と回答したことになる。一方で、予算を「減らす」という回答は1割強にとどまった。
前年の予算維持を含め、BtoBマーケティングへ……