ライフスタイルサポート事業(比較・情報サイト)、エンターテインメント事業(スマホゲーム)、EC事業の3本柱で事業を展開する株式会社エイチームは、ブランド力のさらなる向上と事業の拡大を目指し、来期の2025年7月期前半までにターゲット規模がEV(事業価値)最大50億円程度までのM&Aを目指している。
この連載では、同社のマーケティング戦略を担う社員が登場し、自社の強みや、独自のマーケティング戦略について語ってもらう。初回となる今回は、同社執行役員で経営戦略室長の山口貴史氏が、エイチームの主力事業を取り巻く現状と課題、経営戦略やマーケティング戦略について解説する。
広告単価の高騰とGoogleアルゴリズムの変更―アフィリエイトビジネスの障壁はますます高まっている
はじめに自社の主力事業の一つである、送客系の情報サービスの現状と課題についてご説明します。送客系情報サービスはその多くがアフィリエイトビジネスとして成り立っており、その中でもリスティング広告とSEOという2本の柱は、集客のための施策として欠かすことができません。そしてここに大きな課題があります。
もともとアフィリエイ……