「セレンディピティ」とは、簡単に言うと「偶然の産物」のことで、「セレンディピティな出会い」といった使い方をする言葉です。もともと科学の分野で使われている言葉として知られ、映画のタイトルにも使用されています。近年では経営学や心理学の領域でも研究が進み、ビジネスの世界でも「セレンディピティ」が注目されるようになりました。
本記事では言葉の意味だけでなく、事例などをもちいてセレンディピティの概念をわかりやすく解説します。また、ビジネスにおけるイノベーションとセレンディピティの関係性についてもまとめます。
セレンディピティとは?語源と意味
セレンディピティ(Serendipity)とは「偶然の産物」「幸運な偶然を引き寄せる力」または「思いもしなかった偶然による幸運」を意味する言葉です。「思いもよらない幸運が訪れる」と捉えても良いでしょう。
それでは、セレンディピティの意味や語源について詳しく見ていきましょう。セレンディピティの語源とされている物語と、具体的な事例をそれぞれ紹介します。
「セレンディップの三人の王子」の物語
1754年に、イギリスの政治家で小説家のウォルポールが友人に宛てた手紙の中で使われていた造語がセレンディピティです。
さらにセレンディピティの語源……
元記事:https://www.profuture.co.jp/mk/column/what-is-serendipity