占いや血液型診断等で、自身のことを相手に語っていないにも関わらず、言っていることが「当たっている」と感じたことがある方は多いのではないでしょうか。これらは本当に当たっているかは定かではないものの、当たっているように見せる「バーナム効果」が利用されているかもしれません。
そこで本記事では、バーナム効果の概要や名前の由来、活用方法等をご紹介します。また、バーナム効果を実際に自身で利用する際の注意点もご説明しますので、ぜひ参考にしてください。
バーナム効果とは?
まずは、バーナム効果の概要からご説明します。バーナム効果とは、曖昧な発言や記述など誰にでも当てはまるようなものを見聞きした際に、「自身のことを当てられている」と思ってしまう現象のこと、もしくは心理のことです。バーナム効果の例を挙げると、「あなたは今悩みを抱えていますね」と言われたとします。人は、少なからず悩みを抱えて生きる生き物であるため、悩みがあると言われた際はつい自身の悩みを吐露してしまいます。
このように、誰にでも当てはまることを相手に伝え、相手に「当てられている」と思わせるのがバーナム効果になります。
確証バイアスが関係している
上述したバーナム効果を自身が体感した場合、相手に対して好感や好意を抱くケースがあります。初めて会……