ChatGPTの認知が広がったおかげで、今や大規模言語モデル(LLM)を基礎にした生成AIサービスは広く一般的に使われるようになった。多くの人がそのパワフルさをどのように使うのかアイデアを巡らせるようになったのではないだろうか。
しかし、使ってみると、なかなか思い通りの成果が上がらないことも多い。いったんは業務に使い始めたものの、挫折した人も多いかもしれない。AIサービスは使いこなしによって、利便性や可能性が大きく変わってしまう。プロンプト、つまり質問の書き方次第で得られる回答の質が大きく変化するからだ。
ではどのようにすれば、LLMから価値を引き出せるのだろうか。
今後は各種業務システムにLLMが組み込まれ、意識をしなくてもAIの能力を引き出せるようになっていくが、それ以前に個人の生産性向上ツールとして活用するコツについて、筆者の経験と活用例をもとに紹介していく。
一度は断念した人も、この記事を読んで、ぜひ再チャレンジしてほしい。
「AIは嘘をつく」の本質とは?
AIチャットは最も身近な生成AIサービスといえる。しかし、AIチャットの問題点として常に挙げられているのが、”正しくない答え”をさも正しいかのように答える点にある。この現象は、ハルシネーションと呼ばれるものだ。
元記事:https://www.profuture.co.jp/mk/column/ai-utilization-techniques